近藤製作所さんは創業150年にわたって農機具(鍬)を鍛造製法でつくってきた鍛冶屋さんです。
製品は美しい仕上がりで伝統的な技法で作られながらも洗練されたデザイン。
古くからの刀製造と変わらぬ鍛造製法。鋼の強度と粘性を高めるために叩きながら刃の形を整えます。
刃の部分には叩いた跡の槌目が現れています。
先端は片刃包丁と同じ鉄と鋼の2重構造刃。
土ささりがよく、掘り起しが楽にできます。
また、根切りにもこの刃先の特長が活かされ作業がはかどります。
※刃先は鋭利ですので、使用時は素手で触らないようご注意ください。
持ち手は鍬と同じ、持ちやすい楕円形。木製のため滑りにくく、しっかりとグリップします。
柄から本体へのつなぎも力を効率よく伝える形状のため、腕や手が疲れにくい効果があります。
農家のための鍬を長年つくり続けたからこその知恵や技が詰まっています。
専用の紙箱入りです。
本格仕様の移植ごてをちょっとした贈り物にも良いかもしれません。
(大)サイズと(小)サイズの比較。
庭や大き目の鉢で使う場合は(大)、小さめの鉢や小回りの利く使い勝手を求める場合は(小)がおすすめです。
(大)サイズはこちら
製造元では刃の研ぎ直し・修理も有料にて承っています。